またまた買ってしまった、エディクサ。しかしこれはちょっと珍品、Universa Edixamat CD。Edixa Mat CdS のOEM製品で、発売元はUniversa Potogroup。『カメラレビュー クラシックカメラ専科No.61』の湯浅謙氏の記事に拠れば、エディクサは数社に対しOEM生産されていたようだ。本機は1967年製。
ボディは所有している他の2機種とほとんど同じ。シャッターは1/1000秒まである。外光式CdS露出計が付いており、電池を入れたところちゃんと動いた。もちろん非連動式だが、ウエストレベルファインダーで使うとメーターが視認でき、なかなか具合が良い。
ファインダーは交換式。本機のは単なるピントフードなのだがルーペも付いている。これはなかなか良くできている。これを折りたたんだ姿は精悍でカッコイイ。Exaもそうだがウエストレベルで撮ることが多いので、こいつも活躍しそうだ。ところでこのピントフード、手持ちの他2台とは互換性がない。ボディはほとんど一緒なのに何故だ!
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